―会社概要―
長沼町とは・・札幌や千歳空港、苫小牧港など販売先や
出荷ルートに近郊している立地の良い地域です。
その中でも当社の地域は、旧夕張川のおかげで粘土質の良質な土があり
養分や甘みが豊富に含まれ美味しい野菜が取れます。
代表あいさつ
当社は、先代から野菜をメインに作っている農家で、私が引き継いだ今も変わらず長ねぎを中心に色々な野菜を生産しています。人手のいる野菜を作る為、たくさんの社員と従業員の方が務めてくれており、
①人手不足で『手間のかかる野菜』が作られない農家が増えている中、業者や消費者に求められるものを当社では販売していける。
②自動大型機械に頼る人件費削減の大量生産にシフトしている農家が多い今に私たちは逆行し、1人1人の力が集まった時に起きる大きいパワーと可能性が当社の最大の魅力。
その2つの方向性を念頭に置き、スタッフとたくさん美味しい野菜を作っていきたいと思います。
①人手不足で『手間のかかる野菜』が作られない農家が増えている中、業者や消費者に求められるものを当社では販売していける。
②自動大型機械に頼る人件費削減の大量生産にシフトしている農家が多い今に私たちは逆行し、1人1人の力が集まった時に起きる大きいパワーと可能性が当社の最大の魅力。
その2つの方向性を念頭に置き、スタッフとたくさん美味しい野菜を作っていきたいと思います。
従業員紹介
社員
8名
20~50歳代の勢いとパワーのあるメンバーです。
種まき~収穫、出荷管理、すべての作業で各班長として
パートさんに指示を出しながら作業をしてくれています。
パートさん
通年 15名 (収穫時期 20名増員)
1年中働きに来てくれている方と、収穫時期の約100日間だけ働きに来てくれているパートさんがいます。
中には、子育て世代の少ししか働けない方も半日勤務や週2日など、双方が納得して働く事ができる場を作っています。
※収穫時期に従業員全員で会食をした写真と、1年以上働いてくれている従業員と実習生の1泊旅行。
外国人実習生
8名(令和4年現在)
現時点で、中国とベトナムとモンゴルから実習生を受け入れています。実習生用の寮が2棟あるのでそこで3年間以上日本に滞在し働きながら色々な事を学んでくれています。研修一年目から作業機を使った畑作業や育苗管理や収穫作業、工場の中でパートさんと一緒に選別作業など、ほぼすべての作業を学んで実践してくれているので、当社の大きな戦力となっています。
また、当社には中国人の社員がいますので、仕事の説明や日本の文化なども、会話や通訳を通して指導でき、実習生も安心して働ける環境です。
会社の取り組み
年間スケジュール
農場の強みその1
スーパーやお取引先様と直接契約している野菜は、農協や市場を通さない為、流通時間がとても短縮され、より鮮度の良い状態でお店に到着します。
農場の強みその2
さらに当農場では、真空予冷装置や予冷庫も完備してますので、主力の長ねぎやスイートコーンは商品化した後すぐに冷やして予冷をかけます。
そうすることで、収穫したばかりの新鮮な状態が保たれ、また、輸送時に起こる鮮度劣化も、野菜を芯まで冷やすことにより防ぐことができ、どこよりも鮮度のよい状態で出荷しています。
農業と加工業の併用で通年雇用
当社は、野菜を育て収穫し消費者にお届けする農業はもちろんのこと、当社に在籍するスタッフが1年中働けるよう、農作業が終わった農閑期には
『玉ねぎの1次加工』の仕事をしています。 具体的には、玉ねぎの頭とお尻をナイフでカットし、茶っ葉をエアーで飛ばして食べる所だけにする作業です。 12月から7月まで玉ねぎ加工は行っております。
『玉ねぎの1次加工』の仕事をしています。 具体的には、玉ねぎの頭とお尻をナイフでカットし、茶っ葉をエアーで飛ばして食べる所だけにする作業です。 12月から7月まで玉ねぎ加工は行っております。
真空予冷装置
当社の強みとして導入しているのが冷却装置です。
真空予冷装置は、ものの20分程度で野菜の芯まで急速冷却ができ、通常は収穫した野菜を予冷庫に保管しても芯まで冷えるには相当時間がかかりますが、
この装置によって鮮度が落ちてしまうタイムラグが無くなり、新鮮な状態のまま保管することができます。
より新鮮な野菜を全国にお届けしています。
より新鮮な野菜を全国にお届けしています。
法人名 | 株式会社三木田 |
---|---|
代表取締役 | 三木田 佑介 |
所在地 |
〒069-1318 北海道夕張郡長沼町西4線北15番地 |
電話番号 | 0123-89-2836 |
FAX番号 | 0123-89-2836 |
メールアドレス | ka_mikita@yahoo.co.jp |
設立 | 平成19年3月 |
資本金 | 100万円 |
事業内容 |
|
従業員 |
社員 6人 パート (通年16人…男4人、女12人 農繁時20~30人) 時短パート(週に1,2回勤務や短時間労働者) 外国人実習生 8人 |
主要取引先 |
㈱ラルズ(アークス)、北栄物産株式会社、㈱ニッポク、㈱鹿内青果 淡路農産食品株式会社 他 (北海道、名古屋、北九州、関東) |
沿革 |
昭和62年 創業者三木田善行が家業の農業を継ぐ 平成7年 長ネギ 契約栽培 平成11年 ㈱ラルズと契約栽培 平成19年 3月 ㈱三木田設立 平成22年 トマト 契約栽培 平成24年 真空予冷機導入 玉葱加工作業作業開始 平成27年 スイートコーン 契約栽培 平成29年 代表取締役として現代表の佑介が就任 平成30年 ブロッコリー 栽培開始 |